カノコのボヤキ

観たもの・聴いたもの

最近買ったもの 201611

牛尾憲輔 映画 聲の形 オリジナル・サウンドトラック 「a shape of light」

大切に読んでいた「聲の形」が映画化されました。

しかも京アニで。しかも山田監督で。しかも、しかも…大好きなagraphさんこと牛尾さんが音楽で。

作り手の皆様の信念が感じられるような密な映画です。ラスト、主人公の世界に掛かるモヤがぱっと明けるようなシーンは映像・音楽共に何度観ても鳥肌もの。

 

 

METAFIVE「METAHALF」

前作のフルアルバム「Don't move」のMVを初めて見たときの衝撃たるや。

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「聴きたい音楽はここにあったのか。いやこんなにかっこいい音楽が許されるのか。かっこいい独占法にひっかかっちゃうぞ!?」と。本当にドキドキワクワクしました。

その衝撃が大きすぎて次はどうなるんだろう…とハーフアルバムリリースのお知らせを聴いてから楽しみのような不安なような、不思議な感情をぐるぐると脳内にめぐらせておりました。いざ聴こう!という瞬間になっても手に汗握りながら、聴こうか…やめとこうか…とひとしきり葛藤をしましたが、そんな小難しさまったくいらなかったです。全部吹き飛ばしてくれました。相変わらず最先端でとにかくとにかくかっこいい。

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Luc Ferrari「Souvenir, Souvenir」

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リュック・フェラーリライヒが聴けるとのことで行ってきたのですが行く前に予習を…と「小品コレクション あるいは36の続き ピアノとレコーダーのための」を聴いて取り憑かれました。メインモチーフでしょうか。一曲目からとんでもなくオシャレ。

 

 

 

気付けばもう11月。次回は昨年同様「今年の曲」を選びたいと思います。

 

最近買ったもの 201609

石野卓球「LUNATIQUE」

「良い」の一言。緩やかなBPMで聴く環境や心境を選ばない一枚だと思います。踊りたいときもゆっくりしたいときも聴ける。初回限定特殊紙ジャケを購入しましたがコレが本当に素晴らしい。

 

 

 

 

DJ Koze presents「PAMPA VOL.1」

DJ Kozeの「Amygdala」が良すぎて悶絶したのをきっかけに追っているレーベルPAMPAのコンピ第一弾。メンバーを見ただけでいいに決まってると確信しておりましたが大変良いです。

 

 

 Isolée「Rest 」

上記コンピにも参加されています。ロマンチックさと特徴的なキックがクセになります。Bonus Trackとして収録されている3曲がとにかくすごくいい。2011年リリースですが最近出会いました。今一番よく聴いている一枚かも。

 

 

Moe and ghosts「幽霊たち」

インストばかりになってしまいましたので最後はヒップホップ。最近よく寄っている面白い音楽をたくさん聴かせてくれるバーにて教えていただいた一枚です。声がとってもきれい。インスト好き人間なので言葉を言葉と強く認識させない雰囲気が気に入ってます。個人的ベストトラックは「ルー=ガルーガール」

 

 

 

2016年も後半戦。

2015年のまとめを書いたのがつい先日に感じるのに……。

 

最近買ったもの 201607

お久しぶりです。カノコです。

随分間が空いてしまいましたが相変わらず気に入った音楽を並べていきたいと思います。

 

 

DE DE MOUSE「A journey to freedom」

こういうのかわいらしい声が聴こえる音楽苦手なんだけど…と最初は思ったのですが完全に覆されました。日本人ならきっと遺伝子レベルで乗れてしまうお囃子のリズム。野暮ったさが一切ない、予測不能なメロディが癖になります。

少し前のアルバムですが初めて聴いたのがコレでしたので、ご紹介します。

 

 byetone「Symeta」

大好きなレーベルRaster-Notonのアーティスト。言葉に表せる知識を持ち合わせていないのですがとにかくいい。シンプルかつ強欲、小気味が良くて歪んでる。

 

 kyoka「SH」

同じくRaster-Notonから、憧れのkyokaさんのEP。kyokaさんの美しい見た目からは想像ができないドスの効いた低音が大好きです。身体の芯にまで響くノイズかつ踊れる。いつか生で観に行きたいなぁ…と憧れている女性です。かっこいい。

 

Amatsub「The Nothings of The North」

Apple musicで出会ったのですが「これはお金を払うべきだ」と慌ててCDを買ってしまった一枚。ピアノが使われたエレクトロニカが大好きなのですがAmetsubさんのピアノは特に美しい。

購入時 坂本教授の「ぼく、大好きです。ファンになりました」というシールがCDを包むビニールについていたのですが、CDを開封すると捨ててしまう運命となるビニールなんですね。もったいない!とシールだけきれいに剥がしてとっておきました。

同感です。ファンになりました。

 

 

最近買ったもの 201604

お久しぶりです。
このブログも立ち上げて一年が経とうとしてます。ツイッターでもURLを載せてみようと整理がてら記事を読み返していたのですが、こっぱずかしくなりますね。

 

 

さてApple Musicに加入いたしまして、月額980円で夢のような生活を送っています。

聴きたいものが浮かんだとき「あればいいな」と調べたら大抵あるので、一度だけ聴くのもよし、端末に落とし込んで持ち歩くのもよし。聴き終えたら消して、思い出したらまた入れられる。素晴らしいですね。

でも好きな音楽には対価を払い実物を手に入れるという一連の流れが好きなので、その中で気に入った物は実際に円盤を購入するようにしています。

そんな聴き方の中で出会え、実物を購入した又はしようと思っているものをご紹介します。

 

 

 

 Kangding Ray「Cory Arcane

素晴らしいジャケットですね。中身も大変いいんです。

アルバムタイトルにもなっている"Cory Arcane"という、架空のキャラクターをモチーフにして作られているそう。そういった明確なモチーフを投げかけられた上で聴かされるエレクトロニカって珍しいなと思いました。とはいえそのキャラクターが楽曲にどのような働きをしているのかは想像もつかないのですが小難しく考える隙などなく単純に、重厚なサウンドはただただ心地が良いです。

 

 

 Nils Frahm「FELT」

こちらもジャケ聴き。

タイトルのようにピアノ弦をフェルトで覆った籠った音で紡ぎだす美しい孤独と静寂からあふれ出す景色にはうっとりとしてしまいます。静かな夜に聴くのがお気に入り。

 

 

Chilly GonzalesSOLO PIANO II

こちらは後述しますagraphさんがインタビューにて紹介していたので聴いてみましたが、よかった。絶えず音で満たされるような超絶技巧といった代物ではなく軽くて聴きやすい。それでいてエレガントでドラマティック。そしてなにより音色の良さたるや。音の一つ一つが生きているような。これはMP3ではなくCDで聴くべきだと思いました。一度再生したら最後まで聴き入ってしまう、続く景色に目が離せなくなる素敵な一枚。

 

 

ReComposed by Max Richter, Vivaldi「The Four Seasons 」

こちらもagraphさんがインタビューにてご紹介されていたので聴きました。通称「25%のヴィヴァルディ」

クラシックとエレクトロニカの融合。かの有名なヴィヴァルディの「四季」の再構築という「どうかしてる」コンセプトの一枚。とてもよかったです。新鮮に聴ける中でも25%のヴィヴァルディが囁いている。正直「なんてことしてくれるんだ!」って思う気満々で聴きはじめましたが聴き終えたころには満足感で満たされてしまいました。

 

 

 

そして
agraph「the shader」

 このブログに登場するのは三度目ですね。
発売から二か月経った今でも、いや発売当初よりずっとずっと深く大切にしている一枚です。

4/9 liqidroom
Time out cafe&diner 7th Anniversary
初めてagraphさんの出演されるライブに行けたということも含めてもう一度感想を書きます。


美しいです。温かくて、優しくて。その反面ぞっとするような冷たさ、無機質さ。そんなことをライブに行ってより一層実感しました。音を追いかけるよりも会場全体を包む空気に圧倒されてしまって、終始息を潜めるように聴き入り彼が立ち去ってしまっても拍手もできなかった。すべての音が止んだ時、はっと目が覚めて拍手を送ったのですが、彼には届いたかな。本当に良かった…。

と、取り憑かれたかのようにagraphさんや彼が聴いていたであろう音楽を聴いています。

 

 

参考にした記事と一番気に入っているインタビューを貼っておしまいにします

getnews.jp

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